ディスコグラフィー

桜の国の散る中を (1980)

Within the Country of Falling Cherry Blossoms

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1曲目「犬」にノックアウトされること必至。友川かずき、石塚俊明、菊池雅志の3人が生み出す、寄せては返す音塊の荒波を全身に浴びてほしい。ロックだのフォークだのクラシックだの、そんなジャンル分けがどうでもよくなってくる。それはもう「かっこいい」としか形容しようがないのである。 このアルバムはかなり演劇色の強いアルバムに仕上がっており、一遍上人の詩をアレンジした「問うなれば」では、コーラスやかけ声として、みなみらんぼう、山谷初男、外波山文明(はみだし劇場)、たこ八郎など11人も参加しているし、タイトル曲では、魂の絶叫が童女らの唄声をつんざいて昇天してしまったりもする。なお、CDではOZ DISCの主催者としてユニークな新人を輩出し続ける田口史人氏がライナーノーツを執筆している。

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01.  犬

02.  闇

03.  点

04.  問うなれば

05.  赤子の限界

06.  おどの独白

07.  口から木綿

08.  囚われのうた

09.  桜の国の散る中を(会田哲士君の霊に捧ぐ)

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KING RECORDS  KICKS 8115



海静か、魂は病み (1981)

Sea Is Silent, VoiceSoul Is Suffering

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前作同様、1曲目が激しい。いきなり「殺してやる殺してやる殺してやる」と迫ってくる。エヴァンゲリオンより10年以上前の話だ。この「彼方」という曲、作詩者の名前を見ると映画監督の山本晋也なので驚く。これと「椿説丹下左膳」とは、はみだし劇場の公演の主題歌として作曲されたものである。 今(1998年)改めて聴き直してみると、世紀末を見透かした予言的なアルバムに思えてくるから不思議だ。当時世間を騒がせた金属バット殺人事件からインスピレーションを得たという「殺人と青天井」は字義どおりの「ハード・コア」と化しているし、石塚俊明とのステージではほぼ定番の「一切合財世も末だ」に至っては、「ポカリポカリ」と生まれた命が「カクンカクン」と息絶えてゆく。 「山頭火よ」(種田山頭火は友川かずきの自殺した弟・覚-詩人-が敬愛した放浪の俳人)は、友川かずきの詩に他人が曲をつけたという珍しいもの。また、「木々は春」という現在の作風にすんなりつながりそうな佳作が収められている点も見逃せない。 なお、CDのライナーノーツは田口史人氏。

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01.  彼方

02.  神様になれ

03.  一切合切世も末だ

04.  殺人と青天井

05.  椿説丹下左膳

06.  山頭火よ

07.  なあ海

08.  餅紅の花

09.  木々は春

10.  苦海さあ

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KING RECORDS  KICKS 8116



無残の美(1986)

Beauty Without Mercy CDを注文する

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演奏者: 友川かずき(vo, g)、古屋恭子(p, syn)、菊地雅志(尺八, 横笛)、小沢宏明(b)、勝呂和男(g)、永畑雅人(accordion)、石塚俊明(ds)、福島泰樹(朗読)

友川かずき1985年の傑作がCD化されて再登場。自死した弟を歌う表題曲のほか、代表曲でもある「ワルツ」やたこ八郎に捧げた「彼が居た」など全11曲を収録。福島泰樹ら異色ゲストも多数参加。

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01.  彼が居た ― そうだ!たこ八郎がいた

02.  海みたいな空だ

03.  無残の美

04.  井戸の中で神様がないていた

05.  どどど~ん

06.  ワルツ

07.  空

08.  永遠 ― 福島泰樹氏に捧ぐ

09.  ひとつのメルヘン

10.  花火

11.   坊や

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PSF RECORD  PSFD-33



初期傑作集

eary years

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「やっと一枚目」「肉声」「千羽鶴を口に咬えた日々」からのコンピュレーション。このCDが発売される以前は友川かずきの作品を入手することはきわめて困難だった。このCDから彼に対する再評価の動きが高まったと言っていい。

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01.  生きてるって言ってみろ

02.  あめらんくゆらん

03.  似合った青春

04.  記憶

05.  木端微塵

06.  おじっちゃ

07.  23才の抵抗

08.  殺されたくないなら殺せ

09.  春だなあ~節

10.   魂

11.   トドを殺すな

12.   死にぞこないの唄

13.   優美子の春

14.   歩道橋

15.   だがづぐ

16.   明るい夜


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JAPAN RECORDS / TOKUMA JAPAN / TOKUMA Communications


花々の過失 (1993)

Fault of Flowers CDを注文する

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演奏者: 友川かずき(vo, g)

7年という長い沈黙を破って世に問うた友川かずき復活のアルバム。全て弾き語りのみの一発録音。 このアルバムこそ友川の「歌」の本質をはじめてとらえたもの。永山則夫の「無知の涙」に収録された詩に曲をつけた「私の花」を収録。

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01.   武装に足る言葉などないのだ

02.   ルドン

03.   ここはどこなんだ

04.   風の深夜

05.   燃えさかる家

06.   鬼の子守

07.   平手造酒のテーマ

08.   耳のある風景

09.   明日が喉まで来ている

10.   少年の恋

11.  急げ!菜の花

12.  私の花

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PSF RECORD  PSFD-29



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